鶴瓶の家族に乾杯

2019/03/07

何様

ビエンナーレとか行ったら鼻炎になりそう(だじゃれか)
…ごきげんよう。

NHKの『家族になろうよ』の中で、ゲストの愛犬家の芸能人が、
「もはや動物を『飼う』という感覚ではなくなっている。
だから飼うという言葉に違和感がある」
と話していて、家族の一員のように感じているということだと
思いますが、飼い主本人がそう思う分にはかまわないのですが
それが言葉狩りにつながりはしないかと危うさを感じました。

「犬」ではなく「ワンちゃん」と呼ばないと怒る人の話とか
たまに耳にしますが、まったく本質的な議論ではありません。
言葉づかいで愛情を示すなんていうのは人間本位の考え方で、
無理やり服着せたりするのと同じく一方的な押しつけであり、
本当に動物のことを考えているのか疑わしくなります。

また、単に甘やかすだけでなく厳しくしつけることが結果的に
犬の命や健康を守ることにつながるという話を聞きます。
『プロフェッショナル』でも手に負えなくなった犬のしつけを
している人が登場しましたが、ああいう場所に送り込まれずに
済むよう普段からきちんとすることが飼い主の責任です。

人間にしかわからない言葉の違いとか他人に対してとかには
目をくれず、動物と正面から向き合い、何が本当に必要かを
よく考え知識を身につけて接することが重要だと思いました。

…などと考えだすと飼いたいのにハードルが上がるばかりです。
(初耳)

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