夢はひとりみるものじゃない

2019/03/25

ダメだこいつ

今日はやよい軒の日か…(違う) ごきげんよう。

某百合漫画(結局ひよって匿名トーク)、おかげさまで最新話に
追いついて読んでまして、もちろん面白いですがそれはそれとして
ネット上の評判も半端ないというか感想とか考察が異次元じゃね?
このキャラはこういう感情だからこういう行動を取っているに
違いないとか、こんなこと考えながらこの場面にいるの尊いとか、
あと進学先がどこだから偏差値がどうだとか、そんなことまで
よく思いつくなと感心するばかりです。

…いえ正直に言うとポカーン状態でして。
同じ作品を読んでいるはずなのに自分にだけ見えていないものが
あるのか、自分だけ読解力がないのか、と取り残された気分です。
もともと百合厨は何もないところから登場人物の心情を妄想する
ことに長けていますが(ぉ)、そんな中で自分には追いつけない
ハイレベルな議論が交わされていることに疎外感を覚えました。
俺は百合四天王の中でも最弱…。<あと3人誰



けものフレンズ1期の放送当時も似たような印象を受けました。
(ていうかこっちは匿名報道じゃないのかよ)
作中に漂う不穏な空気とか隠された設定とか、気づいた人が声を
上げ始めて徐々に人気に火がついていったと記憶していますが、
やがてその議論に加わったりネット上で一緒に盛り上がることを
楽しむという空気になっていった気がします。
一見ほのぼのした世界の裏設定を共有している優越感というか、
気づいてる俺SUGEEみたいな。うがった見方かもしれませんが。

より突っ込んだ発言をするならば、漫画やアニメも一人で黙々と
見るだけでなく、ソシャゲのように多くの人と感動を共有したり
知を結集して楽しむ時代なのかもしれません。

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