タイプの速さで思考する

たまの来客があるときくらいしか掃除してないなあ…。こんにちは。

pixivのイベント情報の利用者数が半端ない件について。

ユーザーが同人イベントの参加情報を登録できる機能がありまして、サークルカットや
新刊表紙のサムネ一覧をずらっと確認できたりするのでチェックの際に便利なんですが、
その登録数がすごいのなんの。
たとえばこみトレ14ですと、08/26現在で250サークル以上がすでに登録されています。
今回はたしか2000スペースくらいあるので、ゆうに8分の1です。驚異の普及率です。
C76のときは3日目だけで2500以上、3日間で6000以上の登録があったと記憶しています。
もちろん、登録数が多いほど利用者にはうれしいわけで。人が人を呼んでいる状況です。

さらに特徴的なのが、サークル参加だけでなく一般参加の人も登録できるという点です。
自分が行くイベントに、お気に入りのあのサークルが出る、マイピクのあの人も行く、
といったことが確認でき、コミュニケーションツールとしての役割も果たしています。
サークル情報といえばCircle.msが先駆けでしたが、おかげですっかり割を食っています。
もはや、pixivがイベント告知の場としてすでに広く浸透していると言っていいでしょう。
サークル側としては活用しない手はありません。

しかし、pixivはイラスト投稿サイトです。
サークル情報を登録して告知するには、自分のイラストを投稿しなければなりません。
絵が描ける人はむしろばっちこーいでしょうが、そうでない人には大きな壁です。
ですが、やはりこの登録サークル数の多さ、認知度の高さ、魅力的だと思いませんか。
サークルチェックに訪れるユーザーも相当数いるでしょうし、アクセスも期待できます。

…ぼくはそう思っているから、描けもしないくせに必死こいてアップしているわけです。