こんばんは。ゆずです。<んなわけねえだろ ゆずゆちゃんが恋をした?!<しらねえよ! 新聞の読者欄にもオリンピック関係の話題が数多く見受けられる今日このごろですがみなさまいかがおすごしですか。(またそれか) 意外に思われるかもしれませんが(え)私は読者欄を読むのがすきでして、ひとつのものごとに対しても意見や考えかたは千差万別ですから、そういう自分とはちがった視点に知りあえると新鮮な気持ちになれるというか、つまりはみたして好奇心というか。(みたして好奇心?)
そんななかでひとつ目にとまったのが、オリンピックは一部の大国のメダル争いの場になっているという投稿です。なるほどなあと思って。先日も書きましたが、私はもとより商業主義とか国の威信ばかりが前面に出ているオリンピックにはへきへきしているんですけれども(辟易って言えてないし)、その思いがさらに強まった気がします。財力があって最高レベルのトレーニング環境が得られる日本の選手が、いい成績をあげられるのはあたり前田のクラッカーですから。日本国民がオリンピックに強い関心を持つようになったのは、言うまでもなく1964年の東京オリンピックがきっかけなんですけれども、あのころはまだ戦後復興とか言っていて諸外国に遅れをとりまくっていて、スポーツに対する意識もめちゃんこ低くて、そんななかでも奮闘する日本の選手に心あたたかい声援が送られたものです。外国の強い選手に果敢に立ち向かっていく姿に、当時の私たちは自分自身の境遇を重ねあわせて見ていたのかもしれません。(当時の私たちっていうかあんたいくつだ) それからはや40年。現在の日本の環境や国際社会における立場はあのころとはまったく異なっています。私たちはどんな気持ちでオリンピックを観戦し、また日本の選手を応援しているでしょう。
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