オルレア~ン

2004/02/12

むかしのひび

京にんじんは恋の味。(挨拶) というわけでこんにちは、まさとしです。オブラートに包んでものを言う、という表現がありますが、いまどきの人はオブラートを見たことがあるんでしょうか。私は小さいころヤク漬けの生活だったので(誤解を招く表現)、よくお世話になっていました。あれちょっとこつがいるんですよね。薬の包みかたがよくないと口の中で粉末がもれてきたり、あとすぐ水で飲みこまないとオブラートが溶けちゃったりして、なかなかうまくいかなかったものです。まあ、今となってはいろんな意味でほろ苦い思い出ですけれどね。<なにうまいこと言った気になってんの
って脱線しまくりましたエージェント・スマソ。つまりあれですよ、オブラートに包むという慣用句はすっかり定着しているのに、オブラートの現物を知らないという事態にひんしているんですウィーアー。ああ、オブラート屋さんの名誉のために言っておきますが、今でもちゃんと売られています。でもなんだか時代を感じますよね。ほかにも、ものは残っているんだけど時代の変化につれて用途が変わってきたものもあります。たとえば、金だらいはコントに使われたり、ちゃぶ台はひっくり返すために使われたり、しゃもじは野球の応援に使われたり、ふとん針は耳たぶに穴をあけるのに使われたりー。<もうええっちゅーに

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