一般発売ないならないであきらめがつく(何) ごきげんよう。
先日、最近のサッカー解説の魅力について書きましたが。
象徴的なのが槙野智章さんで、これまでの解説者になかった視点と表現でわかりやすく伝えています。
そんな語録の一つに「アリバイ」があります。
フォワードの選手がアリバイじゃなくちゃんと守備してる、のように使います。
それを聞いてなぜか自分がどきっとしてしまいまして。
すなわち、サッカー関係なく生活のいろんなところでアリバイ作りをしていやしないかと。
たとえば仕事。
会社員にとって仕事とは1日8時間椅子に座っていることではないのは言うまでもありません。
ですが日々を漫然と過ごしていると、目的やゴールをつい忘れそうになります。
やがて仕事をしている振り、頑張っている振りばかり一生懸命になります。
組織や環境にも原因はありますが、まずは目的意識を持って働くという本人の気構えが前提です。
日がなネット見たりスマホゲーやり続けるのもある種アリバイ作りです。
脳に情報をインプットし続け、つねに頭を使っている状態を強制的に作り上げます。
それによって自分は充実した時間を送っている、あるいは忙しいから他のことができないと自らを錯覚させるのです。
現在、そのような行為がスマホ脳過労や情報過多シンドロームと呼ばれる症状を引き起こすとして問題になっています。
自分が人生で本当にやりたいことは何か。
忙しさや他のことを言い訳にしてあきらめていないか。
一度スマホから目を離して考える時間を持つことも大切です。
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