【定期】びぜんぎゃるり

2024/10/14

以上レポっす

TRUE MUSIC CAMP Vol.1 〜TRUE vs 亜咲花〜


ごきげんようっていうか多忙とか言ってたのにどこ行ってんだコラーッ!
いえ実際体はくたくただったんですが、これ以上ない機会ですのでねじこみました。

ですが自分のような在宅勢がいきなり参加していいものなのか。
対バンライブなんてバンドアニメでしか見たことなくて実在するんだ…ってレベルですし。
しかもヴォーカリスト同士とかどうやるの、と完全に未知の世界です。

ふたを開けたら…対バンと言いながら実際は仲よくコラボでした!


一人ずつステージに出てきて歌うところまではイメージ通りですが、たがいに相手の曲をカバーする胸熱展開も。
亜咲花さんがユーフォニアム主題歌、TRUEさんがゆるキャン主題歌と。
そして二人が交代するところではSHINY DAYSデュエットですよ。
対決と呼ぶにはほど遠い、どちらのファンも楽しめる構成でした。

ライブの醍醐味といえばMCというか、アーティストの個性であったり歌唱部分以外の側面を知れることですが。


亜咲花さんはトークから元気いっぱい、エンジン全開で、その勢いのまま歌い上げている印象でした。
アニソンシンガーとしての矜持やTRUEさんへのリスペクトを聞けたのもよかったです。
いっぽうTRUEさんは話しぶりはおしとやかなんですが、曲に入ると人が変わったように力強い発声。
対比を楽しめましたし、二人で歌ったときにはパワフルさが尋常じゃない。
それを目の前のステージから全身で感じられたのは貴重な体験でした。

それぞれのステージで最も好きだったのは、って知ってる曲が少なすぎる自分が選ぶなって感じですが。
亜咲花さんは夏夢ノイジー。
亜咲花さんのダークサイド路線を代表する曲のひとつだと思ってまして。
今回のライブ向けの選曲でしたし、ご本人が赤色に照らされる演出も雰囲気出ていました。
TRUEさんはReCoda。
直近に聴いたアニソンというのもありますが、ハイトーンにしびれる感覚がよく味わえるといいますか。
今回初めて生で聴いて、圧倒されるというか心をつかまれる感覚でした。

さて、初心者でも参加できるかという点は問題ありませんでした。
他のみなさんは振り付けもコールもばっちりでしたが、周りのことは気にせず各自で楽しんでいる様子で。
全員で振りを揃えないといけないみたいな圧は感じませんでした。
スタンディング形式やワンドリンク制も一度経験してしまえば何てことはありません。
全力で楽しむにはもっと予習が必要だったかなくらい。

ヴォーカル対バン企画は今後も予定されているそうで期待です。

TRUE MUSIC CAMP Vol.1 〜TRUE vs 亜咲花〜
2024/10/14 京都FANJ
出演:TRUE、亜咲花

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