サトシ最終章はどこへ向かっているのか。ごきげんよう。
※不謹慎注意
元交際相手や 元プロ棋士 元夫による陰湿な事件が立て続けに起きました。
別れ話のもつれや恨みによる事件は古今東西ありますが、加害者は圧倒的に男側が多い印象です。
なぜでしょうか。
上書き保存か名前をつけて保存か、みたいなたとえ話がありますが、そんな単純論では片づけられない気がします。
決め手は次の人生に目が向いているかどうかだと考えます。
たとえば離婚した後は生活が一変します。
家はどうする、収入は、子供は、などなど。
新たな生活を構築することに必死だったら、とても別れた相手のことなど考えている余裕はないはずです。
つまり相手のことをいつまでも引きずるのは、生活が変わったと自覚できていない人だと思います。
なぜできないのか。
これまでそもそもちゃんと「生活」をしてこなかったからではないでしょうか。
惰性で働いてるだけ、家事や育児は人任せ、なんて人は失って初めて事の重大さに気づくのでしょう。
一人では生きていけないことに気づいて、その事実を受け入れたくない、その一心で過去を取り戻そうとするのではないでしょうか。
それが不可能だと悟ったときに恨みに変わる、とか。
精神的にも肉体的にも女のほうが強いことはすでに知られています。
けがの治りが早いとか寿命が長いとか、生命力と言いましょうか。
かたや男は気持ちの切り替えができず、自暴自棄になりすぐに人生を投げ出す。
そのもろさや弱さを認めたくなくて、普段からいばったり力を振るったりしているとしたら最悪です。
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