E(Shift+e)を#(Shift+3)にタイポする…。ごきげんよう。
なぜぼくたちは「オタクは大人になったら治る」と教え込まれてきたのか。<いきなり何
現在こそそんな認識は薄れたかもしれませんが、昔は漫画、アニメ、ゲームは子供のものという固定観念がありました。
いい歳して何やってるのとか、いつになったら卒業するのと言われたものです。
自分は子供のときからそんな考え方はおかしいと感じていました。
やりたい人がやりたいときにやればよく、人から決められることではありません。
他にも男子だから、長男だからと属性によって生き方や役割を押しつけられてきたことに辟易していたのかもしれません。
とくにテレビゲームは歴史が比較的浅いですから、知らない世代が煙たがって子供のおもちゃと決めつけたのでしょう。
そもそも人類の歴史が、新しい技術や娯楽を古い人間が否定するということの繰り返しです。
映画を見ると愚かになる、ビートルズは不良の音楽、電車内でスマホいじっている光景は異様、などなど。
だから自分は聞く耳持たずに生きてきましたし、これからも年齢に関係なく自分のしたいことを楽しむ所存です。
それよりも、気をつけなければならないことがあります。
自分が古い考えを押しつける側になってはいけないという自戒です。
たとえば動画配信者には興味ありませんが、自分が興味ないからと言って存在そのものを否定することは絶対に許されないことです。
すでに動画視聴を楽しみにしている人、心の支えにしている人がいるのです。
そういう人たちを非難しようものなら、かつて自分の趣味を否定した大人たちと全く同じになってしまいます。
他人の生き方や趣味に口出ししない、という原則を守ることが重要です。
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