大盛でけえ! ごきげんよう。
結論のない話をします、とあらかじめ断っておきますが。
戦争がなくなるには人類共通の敵が現れるしかないんじゃないかと思ってまして。
少年漫画でよくある、それまでのライバルと手を組む展開というか。
過去に「戦国時代は日本の黒歴史」という趣旨のエントリーを書きましたが。
昔の人も気づいていたのでしょう、自分が豊かになる最もてっとり早い方法は他者から奪うことだと。
だから狭い島国の中で領地を巡る争いが繰り返されたのです。
時代が進み、国どうしの関係に変わっても戦争は現在まで続いています。
資源開発や海洋進出など、人間の行動範囲が広がるたびに利権を奪い合う、その繰り返しで終わりが見えません。
個人的には、地球環境や持続可能性がある意味人類共通の課題となると期待していたんですが。
実際には結集するどころか、対応をめぐって対立まで起きています。
まだまだ危機感が醸成されていないのでしょうか。
これだけ気候変動に伴う被害が多発しているのに?
争っている場合ではない、と目を覚ます状況になるのはいつのことやら。





0 件のコメント: