不揃いの連理完結おつ。ごきげんよう。
フィッシング詐欺やランサムウェアが相変わらず後を絶たない今日この頃ですが。
自分のところにも差出人が偽装されたメールが届いており、警戒が欠かせません。
ニュースの中で、被害を防ぐ方法としてブックマークの活用が紹介されていました。
メール中のリンクは踏まず、ブックマークからウェブサイトを開くというものです。
振り込め詐欺対策で、電話を切って自分から家族にかけ直すという方法に似ているなと思って。
普段から使っているサイトに直接アクセスすれば、たしかに別のサイトに誘導される心配はなくなります。
毎回ググるという人もいるかもしれませんが、検索結果や広告の中に詐欺サイトが紛れている可能性がありそれもそれで危険です。
Chromeが一時は機能削除しようとするなど、時代遅れと思われたブックマークがですよ?
再びこうして有用性が認められる日が来ようとは。
かくいう自分も昔ながらの機能と賞したことがありました。反省。
さらに、ニュースではもう一つの方法を紹介していました。
それが公式アプリの活用です。
通販や銀行など、ウェブ版ではなく各社が提供しているスマートフォンアプリを使うというものです。
これも言われてみればなるほどという。
公式アプリならば当然アクセス先が固定されていますから。
アプリ内では守銭奴なことやりたい放題ですが(ちょっ)それを差し引いても、ということなのでしょう。
ブラウザーはURLさえあればどのサーバーにもアクセスできますが、詐欺師もまさにそこにつけこんでリンクつきメールを送っているわけで。
店ごとのアプリとかめんどい、ブラウザーひとつで済ませたい、と考えている自分のような人間こそが標的にされていると気づいたというか。
認証も同じで、パスワード方式はIDとパスワードさえ知っていれば他人であってもログインできてしまいます。
それを端末ごとにパスキーを生成することで、管理は煩雑になりますが不正アクセスを防止しようという流れが始まっています。
ただアプリ対策はいたちごっこになりそうな気が。
偽アプリを紛れ込ませる輩が現れるでしょうから。
現状だって、Playストアで検索すると似たような名前のアプリが複数出てきて、どれが探しているものか戸惑う状態なのに。
そこは審査できちんと弾いていると信じたいですけども。
というわけで、アプリへの乗り換えにこんな効果もあったのかという一例でした。
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