PCが重くて「タイプの速さで思考する」状態に! ごきげんよう。
美容商品の通販番組とかで、この人何歳に見える? みたいなVTRあるじゃないですか。
そんで60歳とか70歳とか言って、えー見えなーい、というわざとらしいリアクションがお約束ですが。
そこでいつも気になるのが、あなたは本当に60台や70台の顔を知ってるのかと。(何様)
高齢者と接する機会が少なくて実際の年齢と見た目の関係も感覚でわかっていないのに、頭の中のイメージだけで言ってるだけじゃないのと。
親の顔は見てるという人だってサンプルが少なすぎます。
普段からその年代の顔に多く触れていて、他の人と比べて若く見えるというなら実感が伴っていますが、そうでない言葉はただのおべっかです。
そんな感想を宣伝に使ったりしたら何らかの問題に引っかかるのでは?!
と、今日の本題は指摘そのものではありません。(何なの)
この現象ってもしかしたら、高齢者が若者の顔を全員同じに見えると言ってるのと同じ原理なんじゃないかと思って。
チコちゃんでもやっていたんですが、異なる世代や外国人に接する機会が少ないと、一人ひとりの顔の特徴を覚えなくなり区別がつかなくなるそうです。
その逆バージョンが年齢当てだったりしないでしょうか。
年寄りなんてみんなしわくちゃ、と十把一からげにとらえているから、たまたまそうでないサンプルが表示されたときにえー若ーい、になると。
もう一つ可能性として考えられるのが、時代の変化です。
寿命や健康寿命が伸び、元気な高齢者が増えました。
だから昔よりも若々しい人が多いでしょうし、つまり美容商品関係ねーな!
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