きょうなんかのひか？ ごきげんよう。
※一言多いの注意
かさばる物を買う用があり、初めてネットスーパーを利用しました。
いやー、こんな便利だったらもっと早く使えばよかったなと。
生協みたいなのではなく普通に宅配で、送料も一般的な通販よりお得です。
ある程度まとめ買いしないと割高なのでそこだけ注意ですが。
あとは惣菜や弁当も買えたらガチで買い物に行かなくて済みます。
日によって品揃えが変わるものは難しいかもしれませんが。
こんな安くて便利なものがあるのに、デリバリー代行とか使ってる人はかえって情弱なんじゃないかと思ってしまいます。
通販と出前ですからサービスとして別物ですが、本人の計画性しだいで利用を避けられる類のものです。
すなわち、今日は何食べようかとあらかじめ考えていれば、注文や行動の選択肢が数多くあります。
そうではなく、その場の思いつきで食べるものを決めるから限られた手段しか残っていないのです。
過去にタクシー利用に関しても指摘しましたが、計画性がないから路上で捕まえるなんていう行き当たりばったりな行動に出るわけで。
もちろんそうした衝動買いが経済を回している面は否定できません。
それでも、質の低いサービスに課金することがそれを肯定し、野放しにすることにつながると意識する必要があります。
もう一つ感じるのが、ブランドの影響力です。
深夜営業のスーパーやドラッグストアがあるのにそちらには行かず、わざわざ高いコンビニで買い物する人がたくさんいます。
看板に引き寄せられていることに気づいていないのでしょう。
デリバリー代行も、新しい生活スタイルを追い風に一気に注目を集めました。
流行のアプリを使って注文することがいけてるみたいな幻想が生まれたのではないでしょうか。
実際には責任感もない素人に運ばせてるだけの、キラキラとは程遠い商売だというのに。
一度ブランドイメージが染みつくと、実態や負の側面を知っても客が離れない傾向があります。
惰性とは恐ろしいものだとつくづく思います。
自分が買い物している店舗や企業が、本当に自分の意思で選んだものか、それとも洗脳された結果なのかをよく見極めることが重要です。
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