「ひとりひとり」は「一人ひとり」と書く派。ごきげんよう。
いい歳して今までそんなことも知らなかったのということがたびたびあるondですが、その最新作です(シリーズ物?!)。
今回は何かというと、ミステリーは結末を自分で予想しながら読むものだということを知りませんでした。
何も考えずに最後まで読んで、あー面白いトリックだった、と感じるだけです。
『古畑任三郎』で初めて、ドラマだから強制的に時間で話が区切られますから、これはどう論破するかを予想してから続きを見るんだなと気づいたくらいです。
たびたび述べていますが、自分の場合、作品を作り手に近い目線で見てしまうきらいがあります。
ストーリーに入り込むというより、作者がどんなネタを持ってきたのかを楽しみにしていて、それを全身で受け止めようという姿勢で臨むことが多いです。
同じ理由で、一度結末を知った後も繰り返し読んでも面白いと感じることができます。
きっと創作や同人の経験が(言っちゃったね
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