このようにかせぐのだ

2020/01/20

ツンデレ

夢見るルネサンスって百合?<おまえはそれしかないんか ごきげんよう。

プロゴルフってどうして賞金額を競うんでしょう。
他のスポーツだと順位をポイントに換算したり勝ち点とか使うのに、なんか嫌らしいとは昔から感じていました。

一方、収入がはっきり見えることでプロ選手をめざす人が増える、競技の活性化につながる効果はある気がします。
つまりは収入の見える化じゃ!(忍野忍乙)

スポーツ選手は子供がなりたい職業の中でずっと上位に位置しています。
不動の人気です。
なんとかチューバーが1位だったとしてもまだまだ根強い…と信じています!(ぉ

ですが現実的に進路として考えたとき、いくら稼げるのかわからなければ選ぶことは難しいのではないでしょうか。
プロ野球だけは年俸更改とか言ってニュースになりますが、それ以外の競技の収入を知る機会はなかなかありません。

そんな殺伐としたスレに賞金額が!!<スレじゃねえよ

こんなにわかりやすい指標があるでしょうか。
賞金王、賞金女王ともなれば年間1億円くらいですから、トップ選手はこれくらいもらえるという目安になります。

だったら何歳までプロめざして挑戦しようとか、練習の時間や費用にこれくらいまでかけられるといった算段がようやくできるのではないでしょうか。
将来的な収入の見通しもないのに突っ込んでいくなんて、それこそ無制限に支援してくれる保護者やパトロンでもいなければ無理な話です。



K-1ブームの頃にある格闘家が、自分の豪勢な暮らしを見せることで子供たちの憧れになりたいと語っていたのを思い出しました。
ただその見せ方が「いい車乗って、いい女抱いて」といういかにもなステレオタイプだったもので、それこそ当時は嫌らしく感じたものですが。
でも言っていることは間違っていないな、と。

「子供に夢を与える」などと簡単に言いますが、夢だけでは食べていけないし、具体的なうまみを提示しないと。
給料の話をせず仕事のやりがいだけを訴えるのは現在ではブラック企業あるあるとして定説になっていますし。

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