よのなかすべてなみだらけ

梅田に行ったら新潟をこめ。…ごきげんよう。

だからシュレーディンガーの猫はふたを開けるまで何が起こるかわからないという意味じゃないと何度言ったら…。
（おまえは一体なにと戦ってるんだ）

解説すると箱の中には猫と一緒に「確率50％で崩壊する放射性原子」が入っていて、むしろそちらが本質です。
それがランダムに猫を殺すスイッチになっているので不確定性が担保され、そのような条件を与えて初めて重ね合わせの状態を規定できるのです。

量子テレポーテーションや量子暗号の話題がニュースで取り上げられ始めていますから、また一般人に誤った知識が広まらなければよいなと願うばかりです。