CALLING ~いい音でいよう~

2003/08/01

むかしのひび

フリーメーソン。(挨拶) ちうかね、虚無感ですよ。<どうしたよ 今週はなんていうか仕事だけがもともと特別なオンリーワンみたいなイッシュウ・カンでした。いえどちらかっつーと気持ち的に。マインド的に。へたに集中しちゃうとほかのことがマターク手につかなくなっちゃう。わるいくせです。しかもこういうときにつくづく自分って無趣味なんだと痛感しちまう罠。このまま仕事人間として歳くっていくのかなって思うとなんとなくげんなり。
さて、そういえば超唐突に思い出したんですが、学生時代に病院でボランティアスタッフをやったことがあるのです私。期間は短かったしそんな印象に残っているわけではないんですけれども。ボランティアっつってもそんなたいそうなものではありません。病室をぶらり散策して患者さんに声をかけたりってのがメインだったでしょうか。ほかにはちょっと雑務を手伝ったり、遊び相手になったりもしたんですけれど。おかげでポケモンにはすっかり詳しくなりました。ゲームかよ。入院ってものすごく退屈で気がめいっちゃうと思うんです。だからボランティアの人が顔を出したり話しかけるとすごいよろこんでくれて。私もそんな笑顔にふれられる瞬間がただ楽しくて活動をやっていたんでしょうね。ボランティアって聞くとそれだけでしりごみしちゃう人も多いんじゃないかと思いますが、なにかグループに所属するとかイベントに参加するとか、けっしてそんな形式ばったものではありません。だれかのために何かをしたい、快適で気持ちよい社会にしたい、その心がけがまず大切な一歩ですし、むしろそのハートフルソウルこそが人をかきたてるのです。
って、やべえ、なんか善人みたいなこと書いてるよアイアム。あのちゃんとオチありますんで心配なく。<心配って で、どこでそれやっていたかと言いますと、うちに大学病院があったのですがそこで。そこの小児科病棟で。……そんな目で見ないでくださいっていうか、そんな目で見るなーーー。いや、でも、ね、子どもはふつうにすきなんですよ? よ? よ?(哀愁のエコー)

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