ルイボスティー。(挨拶) 「『いっぱい』の『い』を『お』にかえるとなんになる?」って子どものころありましたよね。まあ子どもらしいひっかけっていうかかわいいもんだっていうか、はしが転がってもおかしい年ごろだったのですよみんな昔は。
ほかにも「『せ』ではじまる4文字のことばで、おとなになってからするものなーんだ?」なんてのもありました。答えは「せんきょ」で、まちがってもういっこのほうを答えてしまうとうわーこいつスケベだーとか言われるわけですよ。えんがちょーとか言われるわけですよ。ツルセコーとか言われるわけですよ(言われません)。…ばか言ってんじゃねえ。<なんでいきなり怒ってんの もうね、ちっと表に出ろやとあごで指図してやりたい。そしていつの生まれだと問うてやりたい。だって、だってさ。今どきの人は大人になっても選挙行かないじゃん。あまつさえもういっこのほうに至っては子どものうちからやってるしさ。というわけで結局はどちらも不正解なんです。
そこで、これからの世代の子どもたちのために(何)あまやどりが提唱するこのなぞなぞの答えは「せんぶり」です。そう、センブリ。あの苦味とか健康効果とかを考えればあれぞまさに大人のたしなみって感じです。…そのわりには罰ゲームでおなじみだったりしますが。
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