スクリャービンの話をしよう

2002/07/19

むかしのひび

ondです。やりました。(さいですか) 金ローで耳をすませばでした。<ってかその略何 何度観てもすてきな作品です。
さて(耳すま話終了?)、なんかね。<どうしたよ 最近ちょっといろいろあったというか、話をしたりというか、むしろしなかったりといいますか。会社にしましてもですね、どうしても距離をおきがちになってしまうというか、顔を作ってしまうというか、猫をかぶっているというか、そんなふうな自分をつくろっているなと感じることがあって、どうにも素をさらけることにまだ抵抗があるのかもしれません。昔だったら、こういうあたらしい社会なりグループに入っていったら、もっとみんなと打ち解けたい、自分を知ってほしいという気持ちがおのずとわいてきたというか、むしろそれが社交性というものなのでしょうが、最近はそのように思えなくなってきています。それはべつに仕事だから、という考えかたをしているのではなくて、たとえばどこであってもといいますか、自分の中でなにかを取捨選択している感があるというか、というか「というか」が多すぎというか、若さを失っただけなのかもしれませんけれど。それにたとえば、視点や人間性を豊かにするためにいろんなタイプの人間とつきあいなさいということをよく耳にしますが、そんなに割りきって考えられなくもなってきています。話の合う人、いっしょにいて居心地のいい人でないとなんとも…と思う今日このごろです。「社会」に出たわりには、その中へ飛びこむことを避けている私なのかもしれません。

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