とちおとめ vs やよいひめ

2022/01/04

ダメだこいつ

いるかいらないか聞かれて大丈夫ですって答える人は何をやってもだめ。ごきげんよう。

アニメ感想


長文スマソ。

白い砂のアクアトープ

(全24話)

2クールに渡って大いに楽しませてもらいました。
もちろん主にくくる×風花的な意味で!(はいバカ)

がまがま編のラストで、風花が自分がお姉ちゃんになりたいみたいなこと言う場面がありまして。
風花のほうが家出したのを拾われた立場だしくくるの夢を応援していた側だし、そのときはちょっと疑問だったんですが。
ところが、ティンガーラで現実に打ちのめされたくくるの前に現れた風花は、もうお姉ちゃん通り越してママァ…じゃないですかー!
その後も仕事で嫌なことがあるたびに風花に慰めてもらうくくる。完全にバブみです。
かつて知夢にも指摘されたくくるの幼稚さを、風花も早くから気づいていたのかもしれないと感じました。

そこからの成長と決意がもうね。
一番のきっかけは、くくるがいたから自分も頑張れたという風花の発言だったと思います。
頼ってばかりじゃない、自分も支えになれるとくくるが気づいたから前向きになれたのでしょう。
離ればなれの生活、そして後日談へと続く怒涛の最終回はとにかく胸が熱くなりました。
大切な人がいるから強くなれる、というのは普遍的なテーマですが、この二人にスポットを当てるとこんなに輝いて見えるんだなと。


ジャヒー様はくじけない!!

(全20話)

百合漫画ではお世話になっている昆布わかめ原作ですが本作は未読でした。
というわけでアニメから入ったんですが…、ゆりやん!!
とくに店長と幼女形態とのおねロリが、というかバブみが深い。
そして魔法元少女キター。(気に入ったんですかその言い方)
他にもドゥルジやきょうこといった変態キャラとの絡みも鉄板です。

ジャヒーの性格には肩入れできないところもありますが、でもそこは主人公。
色とりどりのメンツを集めていつの間にかハーレムを作ってるなんてよくやった(何様
そこが本人の魅力だったりするんでしょうか。

ぐんまちゃん

(全13話)

幼児向けだと高をくくっていたらとんでもない、なかなかに攻めた作品でした。

「一番おいしいいちごは?」「とちピーー」
のブラックジョークに始まり、ナレーションと会話するメタネタあり、ループ回あり、はたらく細胞ありと。
一番笑ったのは誰と誰が一緒に遊ぶかの組み合わせを列挙しだしたやつ(理系脳)

もっとリアル群馬の名所とか紹介するのかと思ったら、あくまでひらがなぐんまの世界観を重視したようです。

プラオレ! ~PRIDE OF ORANGE~

(全12話)

スポーツ物かと思ったらいきなりアイドル曲始まったよ?!
どう見てもラブライブサンシャインです、本当にありがとうございました。(思ってても言うな)
アイスホッケーという題材も珍しいですが、始めるきっかけが体験教室というのも新しいパターンです。

肝心の試合のシーンなどはつっこみどころもありますが、スピード感や激しさは伝わってきました。
もっと愛佳を巡る今カノ(優)と元カノ(真美)の争いとか見たかったですが。<そんなわけないだろっていうかおまえはそれしかないんか!
優と元チームメイトも試合を通してわかりあうのが「拳で語り合う」感じがしてよかったです。

SELECTION PROJECT

(全13話)

ライブ配信やオンライン投票など現代を意識したつくり、というかソシャゲそのままじゃね?
最初はメンバー同士で嫌味やいがみ合いがありましたが、どう乗り越えていくかでだんだん目が離せなくなっていきました。
そしてあの最終投票の結果に至ったのは、うすうす読めていたとはいえ熱い展開でした。

カプ的には鈴音と玲那がメインで、とくに玲那がデレていく過程はよかったんですが。
でもIDOLY PRIDE(そちらは未視聴でしたが)とだだかぶりじゃないですかー。
アイドルアニメの濫立はこういうことがあるから…と毒づいてしまいました。

見える子ちゃん

(全12話)

配信で見てもあまり怖さを感じませんでした。
やはり深夜にテレビで見てこそなのかもしれませんがもう夜更かしできない体なので…。
むしろ善の母親(CV中原麻衣)が一番怖かったという。

それ以上に目を引いたのがお色気要素です!
ローアングルとか濡れ透けとかお風呂シーンとかー。
原作でもムフフな描写はありましたが、別方向に突き抜けてました。

結城友奈は勇者である -大満開の章-

(全12話)

3期から入ったら内容わけわかめで、これ最初から見ないとわからないやつだと思って1期から一気見してSAN値直葬。<何
率直な感想は、語弊があるかもしれませんがいい意味で「まどかマギカの正統な二番煎じ」だなと。
で、履修したうえであらためて3期1話を見直すと、日常パートがいかに貴重かわかって泣けてくるという。

そしてオープニングが裸!!
子供の頃魔法騎士レイアースのOPが家族の前で見るの恥ずかしかったのを思い出しました。
でもあの体に植物が絡みついている場所の意味に気づくとまた泣けて(以下同文

過去や裏話が明かされてストーリーの深みが増したほか、なんと言っても後日談ですよ。
これまでの救いようのない世界にようやく光が差し込みました。
それも勇者部メンバーの努力や人柄あっての結末だと感じられましたし、とくにゆうみもは無敵なんやなって。

やくならマグカップも 二番窯

(全12話+~応援ありがとう!イベント~やくならマグカップもin多治見)

こちらも続編ということで人間関係の深まりが見られました。
十子のエピソードが掘り下げられ、それに応じて姫乃との距離も縮まっていきます。
ちょっといい雰囲気では、と思ったら正妻の直ちゃんがまたしても最後においしいとこ持っていくし。(正妻て

全体として強く感じたのが、姫乃が陶芸を通して母親を知るストーリーだったんだなと。

かぎなど

(全12話)

すずきけいこさん無双でした…。
というか全体的に懐かし声優多すぎ。

岸辺露伴は動かない(アニメ)

(全4話)

実写ドラマも見ましたが、ここで触れるのは年末にテレビ初登場したアニメ版のみ。
どの話も怖いし、露伴がちゃんと(?)戦慄したりピンチに陥ったりする人間味を見せるし、見ごたえ十分でした。

しかし相手が悪すぎた…!
神脚本の実写版と比べると、どうしても進行がぎくしゃくしているところが目についてしまいます。
おそらくは原作準拠でしょうから仕方ない面はありますが。
六壁坂なんかアニメでもこんなに恐ろしいのに、だーりおがどう演じるのかとむしろドラマへの期待がさらに高まってしまいました。

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