あいのりとかテラスハウスとか

キーボードが変わると眠れない…。＜寝る？　ごきげんよう。

フィクションにおけるリアリティの必要性はたびたび議論の対象になっていますが。
時代劇に現代的なものが映ってると興ざめみたいな。
ISEKAIなんかは現実世界の描写ができない人の逃げ場だと言われていますし。

個人的には話が面白ければあまり気にならないのですが、一つだけ、これはあまりにも現実離れしていると感じるものがあります。
それは、海の中で目を開けることです。＜は？

漫画やアニメで海に飛び込んで目を開けて泳ぐシーンが出てくるたびに、
いやいやいや無理に決まってるでしょ！
海水なんか痛くてしみて1秒も開けてられないって！
作者は海水浴エアプか？
と脳内ツッコミしてしまいます。
（ていうかエアプ言いたいだけちゃうんか）


その問題にきちんと触れている作品もありまして。
ソウナンですか？のほまれだったと思いますが、経験を積めば徐々に慣れて開けてられるようになるそうです。
裏を返せば、ほまれほどのサバイバルの達人であっても鍛練が必要な上級スキルなのです。
ぽっと出の素人が海難事故や溺れた人を助けるとか言っていきなり目なんか開けられると思うなよ。＜誰に言ってんの

もしかしたら物心ついたときから故郷の海で巣潜りしてた裏設定持ちのキャラなのかもしれませんがー。
でもそんなの見た目でわかるわけないし、欄外に注釈が欲しいところです。
※このJKは特殊な訓練を受けています、みたいな。