だから何かに反対するときは相手の主張に乗っかっちゃだめなんですってば。
何かの料理が簡単かとか手抜きかとかの真偽はどうだっていいんです。
他人の買い物や家事に口を出すこと自体が問題なのではないんですか。
自分は子供の頃からそういうお節介な大人を嫌というほど見てきました。
長年この社会にはびこる病巣的問題、その一端ととらえています。
近年増えているとすれば、それだけ寂しい老人や承認欲求に飢えた人が増加しているのでしょう。
某県の条例にしたってそうです。
制定までのプロセスの問題点を指摘している人はほんの一部で、大半が有益だ無益だと感情的な非難に終始しています。
相手が立法の素人同然な集団ならば法的なロジックで論破も容易なはずです。
それなのに、こんなことでは廃止に追い込めるものも追い込めない、と感じてしまいます。
結局、以前から指摘されているように、一部の人にとって怒りはもはやエンターテイメントであり消費するものなのでしょう。
ニュースやタイムラインで目についたものに批判をぶつけて、でも真剣に考えるでもなくその場で忘れるという。
0 件のコメント: