一年の計は百合ゲーにあり

2017/01/07

ダメだこいつ

プラネタリウムはいかがなものでしょう(老害感) ごきげんよう。

彼女と彼女と私の七日 プレイ日記

まあプレイ日記というかすでに終わっててただの報告ですけども。
っていうか年末年始に(ry

感想を一言で言うと…いやー、百合ゲーって本当にいいものですね。
(水野晴郎か)

2ちゃんねるのスレッドから生まれた作品で、シナリオ担当が途中で
いなくなって絵師の人がシナリオも書いたということらしいんですが、
結果的にそれがよい方向につながった感じがします。
だってほら、誰だって自分の趣味じゃないシチュとか描きたくないと
いうか筆が乗らないじゃないですか。
そこがクリアされた結果、テキストとCGがみごとにかみ合っています。
同人誌は作者の性癖をさらけ出す場だなんて言いますが、このゲームも
まさにそれで、趣味丸出しのご相伴にあずからせてもらったというか、
だから力強く股間に訴えるものがありました。(股間にとかいいから

ただ今回はあくまでえrgとしてではなく百合作品として紹介させて
もらいます。<賢者モードか?
というのも、絢子の声を聞いてそういえば百合ゲーだから主人公にも
ボイスついてるのかという当たり前のことに気づいたと言いますか。



かわいいしキャラクターにも合ってるし、あわてっぷりやトラブル
メーカー的なしゃべり方がいかにも主人公っぽくて気に入りました。
女の子同士、ボイスあり同士だから掛け合いが耳にも楽しいです。

そして何より、女主人公だからこそ真剣に幸せを願ってしまいます。
(つまり男だったらどうでもいいってことだろこじらせ乙)
ただ百合作品の宿命と言いますか…、女同士で結ばれたとしてそれで
将来的にもハッピーエンドと呼んでいいのかは難しいところでして。
そこは本作も苦心されたでしょうし、実際うまいことまとめています。

そして、真相を知ったあとで杏奈の一連の言動を思い起こすと非常に
心に来るものがあるというかむしろ最初から読み返さずにはいられない
衝動に駆られるというか…、2周目を強いられているんだ!(集中線)

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