巫女さんに会いたかったのに男の人しかいなかったよウワァァン。<なんつう不純な動機で神社参りに行ってんだおまえは 地下鉄の駅で、小学生や中学生の子どもが公衆電話で話をしているのをたびたび見かけます。きっと家の人に迎えに来てもらうように頼んでいるんでしょうね。それだったらお兄さんが近くまで乗っけてってあげようか?<逮捕されんなよ? この光景を見てなにが疑問かって、どうして携帯電話を使わないのかってことです。はじめは地下が電波の圏外だからかなと思っていたんですが、それだったらべつに地上に出てから電話かければいいって話ですし。あるいは、通話料は月々いくらまでとか親御さんに決められていて、それをオーバーしないように自宅にかけるときは公衆電話とか、いろいろ憶測が飛び交ったんですけれども。(飛び交ったっていうかおまえが一方的に飛ばしてるだけだろ) それなのに、今の今まで、そもそも持っていないからじゃないかという可能性は考えもしませんでした。ほら、テレビとか見ていると、いまどきは小中学生もみんなケターイ持ち歩いてるみたいな印象を受けますやん? それが実は案外そうでもなかったのかなって、ようやっと気づいたわけです、はい。
ほかにも、たまに接する機会があるにつけ思うのは、子どもってみんな素直で明るくてわんぱくですよね(わんぱくって)。駅とかデパートで子どもたちが騒いでたりするのを見ると、人によっては不快に思うでしょうが、私はむしろほほえましく感じます。ああ、こんなに元気なんだって。最近の子どものイメージについて、私は今まで報道というものを鵜呑みにしてきたのかなって。外で遊ばないとか、夜遅くまで塾通いとか、学級崩壊とか、同級生を刃物で刺すとか、親に茶髪にされるとか(え)、ニュースなどのせいでそんな陰うつなイメージばかりがつきまとって、身のまわりの現実を見ようとしなかったというか、ずいぶんと誤解をいだいていたのかもしれません。これはいくないことですよね。報道による事実の歪曲というか。<そっちを非難するのかよ いえ、踊らされていた私がいけなかったんですが。新聞記事やブラウン管(死語)の中のことが世の中のすべてじゃないっていう意識を持たなくちゃいけないってことです。
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