メリークリスマス。(まちがえすぎ) 新年度だというのにめぼしい話題のひとつもありゃしないondです。人はみなこうやって歳をとっていくんですね…。<一般論にもちこむな 7月から苺ましまろアニメが放映されるそうです。って、いきなり4月期をすっとばして次クールの話になっちゃってますがそれはさておき。(さておくなよ) 公式ホームページも開設されたみたいなので、さっそく見に行ってみませう。まずはキャラクター紹介をチェック。ぽちっとな。
伊藤伸恵:短大生の20歳で、ヘビースモーカー。(後略)
…ウワァァン。いやもうちょっと待ちやがれと。それはないだろと。原作から4年後の世界ですかこれは。サバ読みすぎにもほどがあります。だいたいさ、短大なんてきょうびはやらねーんだよボケが。<はやるはやらないの問題じゃねえよ しかも、短大生で20歳っつったら、順当に考えたら2年生の後半ということになるんでしょうが、これは問題です。というのも、原作どおりにストーリーが進むとしたら、話の中で伸恵は誕生日を迎えるからです。つまりプラス1歳すると…設定がおかしなことになってきます。いや、大学5年生を経験した私がそんなこと言ってもちっとも説得力ないんですけどね。
というかそれ以前に、あのキャラが20歳だなんて言われるととたんに魅力を感じなくなってしまうんですが。原作の伸恵は16歳ですが、自動車乗ったり禁煙に失敗したりエロい制服でバイトしたり、もうルール無用の残虐ファイトクラブです(クラブ?)。でも、そんなアウトローなところがむしろ重要ポインツだと思うんですがね。伸姉が16歳の高校生なのにタバコ吸っているっていうのは、ちよちゃんが10歳なのに高校に編入してくるのと同じくらい必要不可欠な設定なんです。そのこと自体がネタになるというかアイデンティティーになるというか、つまりは設定萌えなんですよ。<設定萌えって何 それを取り去ってしまったら、苺ましまろという作品のおもしろさの半分も伝わらないという気がするんですけれども。
もちろんテレビの規制のせいだってことはわかるんですが、それだったら原作の世界をこわしてまでアニメ化するのはもうちょっと考えてほしいなあ、と。ですが、ですがね? おん的にはキャストがぶちゃーけありえないのでやっぱり期待大です!(でたよ声キチ)
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