Webでんぐり紀行

2003/01/19

むかしのひび

あれってテントさんですよね?ね?
さて。私の特技はメガネをかけたまま目薬をさすことです。もちろんレンズの上にたらすなどというボケではありませんで、真上でなくななめ上を向いた状態ならばちゃんとさせます。<特技でもなんでもないけどな 実をいうと自分のメガネ顔はあまり気に入っていません。なにを身につけても似合わないことで有名な(だれに)ondですが、メガネはとくに自分でもそう思う逸品でございます。部活動をしていたこともあり高校から大学にかけてはコンタクツを使用していたのですが、お約束の壁にぶち当たりんぐというか、手入れめんどすぎ。ひとり暮らしで生活が荒れていくにつれてそっちのお世話も散漫になり、ちっとも洗わなかったりつけたまま眠ってしまって翌朝文字どおり目も開けられない状態になったりといつ眼病になってしまってもおかしくない一触即発の危機。あれって手入れをおこたるとレンズがすぐ汚くなるのでひんぱんに買い換えなきゃならなくなるというのもまた泣きどころだったり。そのくせ根っからずぼらでだらしのない私のことですから、毎日はめたりはずしたりその最中に落っことして足下にあるくせに裸眼だとぜんぜん見えないものだから見つからなくってetc.…もともとああいうちまちましたのは苦手だったのですよ。それでなんといいますか、将来のことを考えて(?)メガネへの転向を決意、要約すれば試練の道からのがれて楽な生きかたをえらんだ(??)っつーことです。せめてメガネっぽく見えないようにフレームレスのやつとかも考えたのですが、あれってレンズがまる出しなわけでそれもそれでぶきっちょな自分にはちょっちリスキーかなーなんて、やはり危ない橋はたたいて渡る主義といいますか(違)チキンなことこの上ないといいますか、結局ふつうっぽいやつになりました。もちろん目の健康のことを考えればこれでよかったのでしょうし、軽くて目もつかれないし(←度数を弱めにしてもらってあるので)機能面も申し分なさすぎなのですが、いかんせん顔。いかつさに磨きがかかってしまいました。そんな一年ちょっと前のおはなし。そして使い捨てコンタクトレンズが広く普及していることを知ってせっかく自分の稼ぎもあるんだしと検討しはじめている今日このごろ。いずれにしても言えるのは、視力が低いというのはりっぱな身体の障害であって得することなんてないのかなあということでしょうか。

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