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2003/01/12

むかしのひび

駅前のミスドがつぶれていました。私がシナモンクルーラーと運命の出会いを果たしたメモリアル店舗だっただけにさびしい気持ちでいっぱいいっぱいでした。全国あちこちにお店があるのでべつにいいじゃないかと言ってしまえばそれまでなのですが、一見同じものでも人それぞれに思い入れやエピソードがあって、そうした自分にとっての特別なものがなくなったり姿を変えてしまうのはやはりむなしさを覚えるものです。
そんなお出かけデーをお迎えして私は帽子デビューです。いえさすがに今まで帽子をかぶったことがないということではなくて。帽子にはおっきくわけてハット、キャップ、ニットのみっつの種類があると思いますが、というかこの時点でまちがっているであろう可能性大なのですが、そのうちキャップは以前はよくかぶっていました。すきなNBAのチームのやつとか。が、しだいに気持ちの面で若さを失ってきたことに悟りはじめるにつれておのずとひかえるようになりました。そこで紹介するのがこちらの商品番号3、ぐるっとつばのついたハットでございます。身内のおさがりだったりすることはこの際おいときましてさっそくかぶってミラーチェック。か、かわいいかも。おそらくたいして似合っていないことはうすうす感づいているのですが自分ではまんざらでもないかなとなかば強引に言い聞かせましてとりあえず出発、というわけです。キャップにくらべてハットはいろいろと遊べるような気がします。なんというか逃げ場所が多いといいますか(え)、いざというときには両手でつばを下に引っぱって耳をかくすことができます。<それが何 あとはなんか物腰のおだやかさっぷりをアピールできるといいますか。ところでどうでもいいのですが、やや古い言い回しで帽子のことをシャッポって言いますよね、あれって方言じゃありませんよね、どうかそれをアピールして私の無実を証明してくださいおねがいします根はいい子なんです。

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