IrfanViewのアプリ版がインストール楽で使ってたけどwebpが開けないという問題が。ごきげんよう。
姫様拷問は毎回のエピソードもさることながら、世界観も面白いと思ってまして。
悪役を作らない、誰も傷つけない作品づくりをめざしていると作者インタビューか何かで読みました。
でも姫を監禁してるじゃん、と思っていたのですが。
その目論見も、魔王の兄との会話の中で明かされました。
いわく、人間も魔族と同じ暮らしをしているという情報を得て理解を深めようとしている、と。
たしかに、幼稚園の行事とか、トーチャーのプライベートとか、人間社会となんら変わりません。
そこで思い出したのですが。
こういう世界観って藤原ここあと似てね?
『わたしの狼さん。』や『dear』を初めて読んだときはとても新鮮でした。
ゲームや漫画では当時、悪者にも事情があるとか絶対悪は存在しないといった描写が出始めた頃でした。
ここあ作品はそこからもう一歩押し進めて、勇者も魔王軍も実はほとんど同じ存在であると描いたのです。
軍隊は仕事だったり、人間関係や恋愛模様があったり。
縁遠いファンタジー世界ではなく、現実や日常のすぐ後ろに潜んでいるかもしれない、と思わせてくれるわくわく感がありました。
ここあさんが描こうとした世界やキャラクターが他の作家にも影響を与え、受け継がれているとしたらこんなにうれしいことはありません。





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