東海道新幹線祭りに巻き込まれたので初投稿です。(ていうか祭りとか言うのやめろ) ごきげんよう。
Jリーグ観戦記
2024 ルヴァンカップ決勝 名古屋グランパス-アルビレックス新潟
(国立競技場)
新潟にとって今年のルヴァンは波乱万丈でした。
シーズン序盤の混乱のなか始まり。
けが人続出でも新戦力の活躍などで乗り越え。
準々決勝、準決勝ではリーグ戦の悪い流れをみごと断ち切り。
決勝の相手は昨年も国立で敗れている名古屋と、最後まで難関が立ちふさがります。
だから何だ。
過去のそうしたものを打ち破って勝ち上がってきたのが今の新潟なのですから信じましょう。
世紀の瞬間を見届けるため、朝から直行しました。
…まさか本当に3時間コースになるなんて。
こんなに胸を熱くした試合もなかなかありません。
最後まであきらめない粘り強さを存分に見せてくれました。
ハーフタイムの修正力もみごとでしたし、終了間際の劇的PK弾、延長後半にも再び追いつくという。
タイトルにあと一歩届かなかった要因を無理やり挙げるならば、ミスからの1失点目でしょうか。
ハイプレスをかける相手への苦手意識が出てしまったかなと。
ああした心の弱みを見せずに90分通して戦えていれば結果は違ったかもしれません。
それでも、失点後も最後尾からのビルドアップを繰り返すなど、自分たちのスタイルを貫いて戦いきったことを誇りに思います。
試合後は、東京都におけるアルビサポの聖地『HUB新宿区役所通り店』へ。
同じく応援帰りのサポーターでごった返していました。
こんな都心でホーム感を味わえる場所があるとは。
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