鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!

2024/11/26

ネタ帳

猫の鳴き声が聞こえる。部屋の扉を開けるたびに甲高い声を上げる。主人を迎えるように、もしくは番犬のように。煩わしく感じつつもそれが日常になっていた。ある日ふと扉を見ると、ちょうつがいが古びて緩んでいた。不思議と猫がここにいる気がした。ねじを締めさびを拭き取った。鳴き声はしなくなった

…以上、140文字小説シリーズでした。<小説でも何でもねえよおまえん家だろ
ごきげんよう。

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