スリジャヤワルダナプラコッテよりもバンコクの正式名称のほうがずっと長い

2021/12/01

ダメだこいつ

ごめんねホウボウさん、いいお味です──!(2回目) ごきげんよう。

漫画、アニメあるあるの一つに、
「登場人物が自分のフルネームをよく口にする」
というのがあります。…と思っています。

もちろん読者への説明のためですけど、それにしたって過剰に感じるときがあります。
人物紹介だけだったら漫画雑誌の柱や単行本の冒頭で事足りますし。
自分を奮い立たせるなど重要なシーンや熱いシーンで描かれることが多いですからよけい印象に残るのかもしれません。

このように違和感を覚えるのは、現実ではフルネームを口にすることが少ないからでは、とふと考えました。
名乗るときはほとんど苗字のみですし、自己紹介する機会自体がそんなにありません。
それ以外の場となると…、プロフェッショナルとはと問われて「KEISUKE HONDA」と答えるような人くらいじゃないでしょうか。(ちょっ

反対に考えると、自分のフルネームを言う機会を増やせば、アニメキャラのように自信を持って堂々と生きられるのでしょうか。
自尊心や自己肯定感を高めるにはどうすればよいか、二次元が教えてくれているのかもしれません。

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