一人フードコートは恥ずかしい、ハードルが高いと思っている
そこのあなた!
こつさえ掴めばけして難しくありません。
自称おひとりさま上級者、ondからのアドバイスを参考にして、
今日からあなたも一人フードコートデビュー!
1. まずは自分に合った環境探しから
最初のうちは人目はどうしても気になるもの。とくに周りが家族連ればかりだと小さな子にまで白い目で見られて
むしろ興奮いたたまれない気持ちになります。
ぶっちゃけ一人フードコートを極めても何の自慢にもなりません。
孤独な自分を再認識して絶望に打ちひしがれるだけです。
けして自暴自棄にならず、また背伸びせず、ここなら無理なく
入れそうというフードコート探しから始めましょう。
その意味ではイオンモールのような大型店や郊外店は最難関。
地方のスーパーやショッピングセンターなど、席数が少ないとか
比較的すいていてあまり目立たないところがおすすめです。
たとえばローカルトークになりますがイズミヤとか平和堂とか。
カナート某店はカウンター席もあって一人で利用している人も
多くいます。
「自分だけじゃない」という心強い励ましになることでしょう。
2. 周りに迷惑をかけない気遣いを
フードコートに限らず他の飲食店でも同様に言えることですが、一人客というのはどうしても店や他の客から煙たがられます。
混雑している食事どきに4人掛けテーブルを1人で占拠されたら
そりゃ困りますもんね。
周囲に迷惑をかけるんじゃないか、そんな罪悪感が一人客の
敷居の高さを増長している面があるのかもしれません。
だったらその罪悪感の元を消せば万事解決です。
何もやましいことがなければ、正当にフードコートを利用する
ただの客ですから堂々としていればいいのです。
第一には時間帯に注意。休日の昼間は避けるのが懸命です。
どうせぼっちなんだからいつ食べてもいいですよね?(待て
場所も取りすぎないように。前述のようなカウンター席や、
2人掛けテーブルがあれば優先して使いましょう。
4人掛けのテーブルでも、2+2に分離できる場合は最初から
分けておくとか。先回りした気配りも重要になってきます。
また、隣のグループが椅子が一つ足りないとかいったときは
快く貸してあげましょう。どうせ余ってry
トラブルもなくなり円満に一人フードコートを満喫できます。
3. 「しかたなく」を演出
いくら環境を選び、後ろ指さされないよう苦心したとしても周りからの視線が痛いと感じるのはしかたのないこと。
一人とか恥ずかしい…。誰だって思います。にんげんだもの。
そんな心理的負担はちょっとした工夫で和らげられます。
- 空いている席に荷物を置く
- あくまでグループで来てる感を演出。
たまたま他の人が買い物行ってて自分が場所取り中、的な
言い訳が自分の中でできますし。
もちろん 2. との絡みで空席を占拠しすぎないよう注意。 - 勉強道具を机の上に広げる
- 自分は勉強しに来たんであって食事はついでなんだからね!
ただの読書よりも周囲に物を言わせないオーラは強いです。
受験生らしく高校生ルックを意識してもいいし、資格試験とか
難しそうなことやってる雰囲気を醸し出すのも効果的。 - 時計を常に気にする
- 待ち合わせの時間つぶししてるだけアピール。
椅子に斜めに腰かけ、携帯電話チラ見してそわそわしたり。
いつでも席立って移動できます、みたいな状態にしておくと
もう誰もあなたのことを気にかけなくなるでしょう。
…いかがでしたでしょうか。
フードコートには魅力的なお店やメニューがたくさんあります。
おひとりさまはちょっと…という引け目よりも食い気が上回った
とき、魅惑の世界への扉をそっと開いてみませんか。
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