せつなさ炸裂

2019/02/04

ダメだこいつ

ノアールスティックラムレーズンうめぇ。ごきげんよう。

ときめきアイドル プレイ日記 (1)

オフライン版がリリースされたのでちゃっかり始めました。

ソシャゲの食わず嫌い(やってもいないのに批判すること)は
イクナイという思いからと、以前書いたように「スマホゲーは
サービス終了したら何も残らない」問題には関心ありまして、
サービス終了後もゲームを続けられるようにした今回の対応を
歓迎しつつどんなものか見てみようと思いまして。

担当は、フォロワーさんの一人がみさき推しでプレイしてるのを
見たのが興味持ったきっかけだったので同じにしたかったんだが
膝に小幸村のおっぱいを受けてしまってな…(帰れ!帰れよう!
横向いたときの破壊力がですね。なんていうか3Dってすごい。

メインは音ゲーですが、低スペックな端末ではまともにプレイ
できたものではありません。
2Dモードで何とか…という状態。3Dってすごい(逆の意味で)。
インストール時も容量の大きさを嘆きましたが、かなり性能を
要求されるというか、今どきのスマホゲーって気軽に落として
やってみようという雰囲気ではなくなっていると知りました。
もっと殺伐としてるべきなんだよ。刺すか刺されるか(以下略

もっともうちの場合端末っていうかエミ…りゅんりゅん!!
(なんかそういうのひさびさですね)



少し進めた上での感想ですが、これオフラインだからいいけど
オンラインだったらとてもじゃないけどやってられないなと。
時間も通信量もやたらかかるし、こんなことで生活を犠牲に
できないという気持ちが先行して打ち込めなさそうな予感が。
そこは先入観が覆ることはありませんでした。

あとやはりぼくにはガチャの面白さがわかりませんでした。
だって目当てのカードなんて狙っても出ないでしょ。(これ)
そこはどうしても“普通の”ゲームと比べてしまいます。
普通だったらゲームを進めれば仲間もアイテムも全部揃うし、
欲しいカードが出るまでガチャを繰り返すなんていう不毛な
行為も必要ありません。
望みをつないで回しては一喜一憂するなんて正直愚かですし、
そんなしくみを射幸心をあおっていると言わずに何と言う。
業界はコンプリートガチャ問題から何も変わっていないのかと
思わざるをえません。

ただ、それは自分の頭が古いからでは、とも考えています。
古いというより、ゲームの新たな楽しみ方が増えています。
それはSNS連動型というかソーシャル型というか、プレイを
人と共有するという、ソシャゲの名にふさわしいあり方です。

某ニコニコ動画は、コメント機能によってリアルタイムで
他の人と同じ動画を見ているような感覚を味わえることが
人気につながったという指摘があります。
その後SNSが広まり、本当にネット上で他の人と時間を共有
できる手段を手に入れた結果、たとえばテレビを見ながら
実況しあうといった楽しみ方が生まれました。
動画もテレビも、それまでは一人とかせいぜい家族単位で
見るものだったのが、違う場所にいる友達や見ず知らずの
大勢の人と一緒に見られるようになったのです(気分だけ)。
感想を言い合いたい、自分が今何しているかを知ってほしい。
つながりを求める現代人の欲求とマッチしたのでしょう。
…それが行きすぎて「バルスとつぶやこう!」みたいな事例も
ありましたがー。

その流れがゲームにも来ていると考えます。
ガチャスクショとか今まではそんなもの見せびらかして何が
面白いのかと思っていましたが、ここまでの話を踏まえれば
プレイヤー同士で見せ合って盛り上がるためと理解できます。
さらに、ゲーム機にもインターネット接続して画面をシェア
できる機能が搭載されるようになりました。
一人でこつこつ進める従来のゲームに、共有したい欲求も
満たせるようにした融合型、いいとこ取りだと思います。

それでも、楽しみ方が全て新しいほうに置き換わるわけでは
ないと信じていますが。
テレビもゲームも、小説を読むときのように一人の世界に
浸って楽しみたいというニーズも根強く存在するでしょう。
むしろスマホゲーだって、スクショ上げている人ばかりが
目立ちますが、そちらには目もくれず一人でやり込んでいる
プレイヤーもいるはずです。考察して初めて気づきました。
ましてやサービス終了したソシャゲのオフライン版なんて、
立ち位置というか境界線があいまいですから、楽しみ方は
ユーザー一人ひとりが自分で見出したらいいのかなと。

というわけで…、自分は古いタイプの人間ですから、一人で
ひっそり小幸村との関係を深めていく所存です!<やっぱりかよ

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