多くの啓発や周知が、届いてほしい人に届かない

2025/01/21

何様

夜定食助かる。ごきげんよう。

目の不自由な方と話す機会がありまして。
周りの人がその人に気づかずぶつかられることがあるそうなのですが、ある時期を境に急激に増えたというのです。
10年ほど前、スマートフォンが普及してきた頃。
それを聞いて、みんな本当に歩きスマホしてるんだと思って。
自分は人通りのあるところでは控えていますが、あらためて徹底しなければと反省。

暗闇で突然ぶつかられて、バランスを崩したり押しのけられたりしたら。
想像しただけでどれだけ危険なことかわかります。
ただでさえ電車の乗り降りなんかは押し合いへし合いになって危ない思いするのに。
恐怖はいかばかりでしょうか。

自分はこれまで、体の不自由な人には本当に親切にすべきなんだろうかと考える部分がありました。
というのも、松葉杖をついた人が駆け込み乗車したり、白杖を持った人がダッシュしたりする場面を目撃したことがあるからです。
弱者どころか自ら身を危険にさらしてるし周りに迷惑かけてるし。

ですが、そんな人はほんの一握りだと思い直さなければいけないなと。
そして、支援が必要な人がいるときに働きかけるべきは本人だけではなくそれ以外の人に対してだとも気づきました。
スマホばかり見ないで人にぶつからないよう注意することとか。
関心がない人も多いでしょうから、どれだけ危険性を広めていくかは難しい課題です。

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