(恥ずかしくて言い直すくらいなら最初から言うな)
アニメ感想
恋する小惑星
(全12話)今期の大正義。
というか最初の再会ですでにハッピーエンドなんですが!
だってみらはあおのこと男の子だと勘違いしてましたけど、あおはみらのこと女の子だと認識したうえで思い焦がれていたわけじゃないですか。
もうガチじゃん。
むしろみらだってあおをモデルに恋愛漫画描くくらい初恋の相手だったってことじゃないですか。
もう性別の壁とか些細なことだろ。<さっきからUZEEEEE!!!
というわけで2人のニャンニャンが存分に拝めると期待していたら…、奥手なのか遠慮しているのかなかなか距離が縮まりません。
ブランクが長いとこんなものなんでしょうか。他人とは思えません。
いやしかし、幼い頃に将来を誓い合った(曲解)相手と運命の再会を果たしたにしてはあっさりすぎませんか?
おかげで毎話心の中で「そこだ! 告白のチャンス!」「いけー! 押し倒せー!」とひとり応援上映ですよ。<きんもーっ☆
…見ていてこんなに消耗したアニメは他にありません(おまえだけだ!)。
みらあおにはもやもやさせられっぱなしでしたが、周りの人物もなにかと百合っ気があるなどけして退屈はしませんでした。
もう一つ特筆すべきは、地学の内容もガチだということ。
出かけた先で地質や天文の知識をよどみなく語るさまはブラタモリに通じる面白さがありました。
制作側もわかっているのでしょう、百合アニメは「百合」だけでは埋もれるということを。
「○○+百合」であることが重要で、しかもその○○を専門的に掘り下げて描くことで人気が出る傾向が続いているように思います。
『けいおん!』のバンド、『はるかなレシーブ』のビーチバレー、『アニマエール!』のチアリーディングなど。
本作は原作からして本格的なうえ、アニメ版では実在する天文雑誌や望遠鏡なども登場しています。
まーたオタクに高い買い物させようとしてるー(被害妄想)
作中では地味な部だと自嘲していますが、どんなことでも一つのものに打ち込む女の子の姿は絵になるし、さらには女の子と女の子の間の(言わせねえよ!!
へやキャン△
(全12話)ごめんなさいゆるキャン△未視聴です。1月期の実写ドラマも。
短編ですが内容が詰まっていて、キャラクターや雰囲気は把握できました。
なでリン要素ください…。
異種族レビュアーズ 裏オプVer.
(全12話)うん、まあ…、たまにはこういうド直球なのもいいよね!
原作最初に読んだときは発想の天才だと思いましたが、まさかのアニメ化どころかあまつさえプレイシーンまで追加とは。
配信限定のこちらしか見ていないので放送版との違いはわかりません。
どの話も大笑いさせてもらいましたが、中でも女体化回は胸が熱くなりました。
そっかスライムなら痛くないのか…。勉強になります。<インテリモブ乙
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