銀幕レビュー
劇場版ダーウィンが来た! アフリカ新伝説
いやー、ヒゲじいアンチスレ(架空)住人には痛快な出来でした!冒頭に自分が主役とか言って出てきたときは張ったおそうかと
思いましたが、その後も2回ほど登場するものの寒いだじゃれを
ナレーターに手ひどくディスられて退散と。気分よかったです~。
まあ冗談はこれくらいにして。(ぉ
でも出てくるタイミングも、いつもみたいに話の途中に割り込んで
きたりせず、章と章の間のミニコーナー(ダーウィンニュース的な)
にだけ登場して動物たちの生態を面白おかしく説明していました。
本編がシリアスだから空気読んだんでしょう。たまにはやるやん。
(どんだけ注目してんの!おまえ本当はヒゲじいのこと好きだろ!)
普段のテレビ放送時とは違った、普通のドキュメンタリーみたいな
ぴりっとした空気を終始感じました。
狩りの生々しさや息をのむ緊張感、なわばり争いのうなり声など。
メインの動物はライオン2組とゴリラという、バラエティに欠ける
組み合わせでしたが、90分の尺に収めるにはこれが限度でしょう。
接近も難しいゴリラの群れの映像には解像度の低いものも含まれて
いて、撮影班の苦労がうかがえました。
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