はい、というわけでイヌカレー床下展に行ってきました!
まず会場がね。京都にこんなところあったのかっていうレベルでして。
毘沙門堂の脇を抜けて、横に沢が流れてるようなガチ山道をこっちで
本当に合ってるのか不安になりながら進んでいくと…、
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ありました。立派なかやぶき屋根がまぶしい(逆光)味のある家屋です。
展示は一室まるまる使ったまさに劇団イヌカレーな空間と、奥の和室には
床の間や縁側も使ってこれまでの作品が展示されていました。
展示内容はまあ…化物語的なあれというかまどか的なあれというかですが、
例えばこう、古い家にある昔のおもちゃってどことなく不気味というか
怖くなかったですか? 人形の顔とか。まさにそれが伝わってきます。
その意味ではこの喧騒離れた古民家という会場はいいチョイスだなと。
…蒸し暑かったり虫いたり他人の話し声気になるのを差し引いても!(ぉ
自分は昼間行きましたが、薄暗くなった夕方とか本気で背筋凍るかも。
あ、もちろん狂気全開でした。こんなの好きこのんで見に来てるぼくの
神経疑われるくらい!
帰りはちょっと寄り道しまして、疎水沿いを行くとこんな開けた場所が。
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自分の知らない京都がまだまだあるんだな、と思いながら帰りました。
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