もう岸田メルのアトリエでよくね? ごきげんよう。
昨年末から今年にかけて新京極・寺町のオタマップに大きな変化が
ありました。
らしんばん開店、とらのあな開店、そしてメロンブックス移転と。
個人的なおさらいも兼ねて、現在あるショップを紹介していきます。
メロンブックス京都店
寺町通を三条通から南に行って、ドラッグストアの2階にあります。
看板などはなくあまり目立ちませんが、鏡張りのオープンな空間に
そびえる階段に一歩足を踏み入れるのはちょっと勇気がいるかも。
まあ中に入ってしまえばそこはパラダイスなんですが(えー
移転前が移転前だっただけにかなり広くなったという印象を受けます。
日本橋店くらいあるでしょうか、格段に買い物しやすくなりました。
ただ、以前は売り場面積に対して成年コミックの品揃えが異様に
よかったんですが(ちょっ)、新店舗はそれほどでもなかったような。
マニアックさが薄れて広く門戸が開かれたといったところでしょうか。
らしんばん京都店
六角広場から西、コンビニの2階にあります。水色の看板が目印。
寺町商店街から外れているので出入りのとき一般人の視線が痛そう。
ご存知のとおり、主に中古のグッズを扱っています。
プレミアものの同人誌とかカードとか、見てると思わずため息が…。
なのはグッズもたくさんあって目移りしてしまいました。
そういえば、蛸薬師のゲーセンの北にそっち系の抱き枕やバッグなど
オリジナル商品?を売ってる店があったんですが…前からあったっけ?
喜久屋書店 漫画館
この界隈では一番の古株ではないでしょうか。漫画専門の本屋さん。
バラエティ豊富な品揃えで、少し古めの本やマイナーな本も数多く
取り扱ってまして、他のショップで見つからなかったものがここだと
手に入るということが実際よくあります。
ゲーム攻略本が充実しているのも特徴でしょうか。
2階にはグッズや画材、CDや映像ソフトのコーナーもできましたし、
独自のポイントカードもあるので全国チェーンのショップと比べても
なんら遜色ありません。
ゲーマーズ京都店
入りづらさは随一(ぉ 通りに面して看板とエレベーターっていう。
4階と5階の2フロア使ってますがやはり手狭な感じは否めません。
こっそり買い物するには向いてるんですが、人口密度が増えると…。
とくにレジ前の圧迫感(ポスターやらフェアの告知やらがいろいろ
貼り出されてる)や、通路で人とすれ違うのの大変さは困りもの。
そのかわりツボを押さえた商品展開はさすがゲマズといったところ。
実際ショップ特典目当てでお世話になることが多いです。
アニメイト京都店
メロンブックスが移転した跡地はどうなってるのかと思ったら…、
現在工事中でした(汗
どうやら2階の各エリア…書籍・グッズ等のメインの売り場、音楽・
映像ソフトの売り場(旧どんぶり屋)、そして旧メロンブックスの
壁を全部ぶち抜いて一つの大きなフロアに改装しているようです。
そんな劇的ビフォーアフター中にも関わらず営業を続けてるってのは
商魂たくましいというか(待て)、京都の顔としての自覚というか。
工事が完了したらまた見に来たいと思います。
とらのあな京都店
寺町の新たな救世主となるか? と注目されるとらのあな進出です。
といっても四条通から南に入ってすぐですが。そっから下ェ…。
店舗が入ったビルも元はパソコンショップでした。撤退しました。
かつての電気街には新たにマンションやスーパー、喫茶店などが
多く建ちならんで、時代に合わせた街の姿に変わろうとしています。
京都店オリジナルマスコットキャラだそうです。うん、京都っぽい。
名前は…エレベーターのドアの誤植には触れないでおこう。(←
そういえばヨドバシカメラとかも入口は京都をイメージした装飾に
してますし、京都出店っていうとなぜかあつらえちゃう傾向がある
みたいです。地元民にしたら普通でいいのにって感じですが。
店内に入って最初に思い出したのは秋葉原本店。構造が似ています。
ビルを丸ごと使った売り場はやはり魅力的だなと。
フロアごとに商品が分かれていて、同人誌もエロメインとそうじゃ
ない階があって…、というのは買う側にしたらすごくありがたい。
イベント用のフロアもあることですし、今後はその魅力を生かして
どう集客につなげていくかが勝負になるでしょうか。(何様)
…というわけで。
総評としては選択肢が増えて面白くなってきた、と感じています。
これまで少なかった同人誌や中古グッズの買い物は充実しそう。
おかげで日本橋に行く理由が減ったのは残念と言えば残念ですが。
あとはメイドカフェの復活が待たれるところでしょうか(でたよ
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