サラダホープうめぇ。ごきげんよう。
※これは嘘ニュースです
「すかしっぺは臭い」には根拠がないとする研究成果を、自称おなら研究家のまさとし氏が20日発表した。
おならをしたときには音が出ることと出ないことがあり、詳しいメカニズムはいまだ解明されていない。
音が出なかった場合はすかしっぺと呼ばれ、音ありの場合よりも一般的ににおいがきついとこれまで考えられていたが、実験によってそれを否定した形だ。
論文によるとまさとし氏は、自分のおならを音が出た場合と出なかった場合に分け、それぞれ自らにおいをかいで測定する実験を行った。
においの強さは「自分のであっても許されない臭さ」「いかにも野菜食ってないだろって感じの臭さ」「こえだめに落ちたような臭さ」など独自の基準で分類した。
その結果、両者の間に有意差は認められなかったという。
それではなぜ、今まですかしっぺのほうが臭いと思われてきたのだろうか。
その理由を心理学のアプローチから次のように説明している。
「実はわれわれはおならの音が聞こえると『次ににおいが来る』と無意識に身構えている。(中略)音が聞こえなければ、心の準備ができないうちに不意打ちでにおいをかぐことになる。その結果、同じにおいでもよりきついと感じるのではないか」
結果について同氏は「細かいことは気にせず、誰もが我慢せずに屁をこける世の中になってほしい」と語る。
今後は音やにおいそのものを抑える研究への発展が期待される。
この論文はアメリカの科学雑誌「なニュートンねん」に掲載される。
0 件のコメント: