Jリーグ観戦記
2017年J1 セレッソ大阪-新潟
(キンチョウスタジアム)日曜日です。朝から天王寺へ。絶好のハルカス日和です!(試合は
3周年ということで人も落ち着いたのか並ぶことなくチケット購入。
遠いですがエキスポシティに新しくできた観覧車も見えました。
動物園のゾウもただ見し放題ですよ!(おまえはそれで満足なのか
てんしば芝はげすぎワロタ…。せっかくの新スポットなのになあ。
試合会場のキンチョウスタジアムは…ヤンマースタジアムの陰に
隠れているのか発見できず。ていうかそろそろ向かいましょう。
日差しが強くてもう熱中症注意な季節。ただときおり風も強くて、
ピッチ上のスプリンクラーの水がゴール裏まで飛んできてました。
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│ 山崎 │
│鈴木 チアゴ ホニ│
│ 小泉 原 │
│堀米 ソン 富澤 川口│
│ 守田 │
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チアゴガリャルドをトップ下に置く呂比須体制からのこの布陣。
意外にもかなりの長身でした。これは相手に脅威を与えるか…?
と思いきや結果はすがすがしいまでの完敗という。
前半から勝負を決めに来たであろうセレッソの攻撃をぎりぎりで
防いで期待を持たせる折り返しだったんですが、後半に大崩れ。
均衡が破れたのは不運な判定からのPKでしたが、新潟の選手は
精神的にもろくなっていたのかそれだけでこたえたようでした。
一度先行されたら追いつけない──、そんな不安が的中したように
パスがつながらず、得点の臭いが遠ざかるちぐはぐな攻めに。
山村を前線に置いた相手の息の合ったパスワークとは雲泥の差で、
それがそのままチャンスの数やもらったファウルの数に直結して
いたように見えました。
試合後、応援席から拍手や励ましの言葉が送られていましたが、
野次を飛ばそうにも飛ばせなかったのが実状かもしれません。
だってこれだけ距離が近いんですもん。結果を選手たち自身が
一番不甲斐なく思っていることが表情から伝わってきました。
気持ちを前面に出して戦い、随所によいプレーも見られましたが
結果が伴わない、何も打つ手がない、そんな八方塞がりの状況に
選手は直面しもがいています。
だったらサポーターは選手を信じて声を送り続けるしかないじゃ
ないですか。
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