小麦たん白

2015/07/22

シモかよ!

今までずっとエヌジーインクスって読んでた(何を …ごきげんよう。

おん的な夏の風物詩といえば下鴨神社のみたらし祭りです(大丈夫?
今は連日長蛇の列のようですが、今ほど有名ではなかった10年以上前に
行ったことがありまして。
冷たい水の流れに足をひたす心地よさがなんとも言えなかったんですが、
それ以上に心奪われたのは、水から上がってそれまで歩いてきた小川を
振り返ったときです。
ぼくの後ろを歩いていた女の人がいて、白色の長いスカートがぬれない
ようにたくし上げて歩いていたんですが、それがなぜか上げすぎなくらい
上げててスカートの中のやっぱり純白な何かまで見えていたんです!
周りに他の人もおらず、本人も気づいていない様子で、ぼくはタオルで
足を拭いたりしながらいつまでも横目でチラチラ見ていましたとさ。

という…。まあその、なんていうか…青春ですね!
(10年前だってとっくに青春とか終わってるだろ)
神事で心を清めるどころか煩悩膨れまくりでしたがそれはさておき…。
ですが「夏の思い出」として強烈に印象に残ったのも事実で、暑くなり
涼が恋しい季節になると、境内の木々に遮られた淡い夏の日差しの下で
出合ったあの神々しいまでの美しい一場面が今でも思い出されます。

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