地震の話です。というか震度の話です。現在、気象庁が使っている震度は、震度0から震度4まで、震度5と6はそれぞれ弱と強、そして震度7の、あわせて10段階あります。マグニチュードが地震により発生したエネルギーの大きさを指すのに対して、震度は各地点ごとの揺れの計測値を表します。震源の深さ、地盤の固さなどの地形条件、震源地からの距離によってそれぞれちがいますから。詳しく書くと以下のとおりです。
震度と揺れの大きさの目安(あまやどり調べ)
「シンデレラ」
本家グリム童話には後日談のアレでアレな話まで書いてある事実程度の揺れ。
「しんどい」
すぐに体の疲れやだるさを感じて何かをすることを面倒くさがる程度の揺れ。
「シドニー」
オーストラリア最大の都市であるが首都ではないという意外性程度の揺れ。
「進藤さん」
ハイテンションやマシンガントークがヒロインの存在までも食う程度の揺れ。
「インド洋」
テロ対策特別法にもとづく自衛隊派遣に対して国会が紛糾する程度の揺れ。
「神経衰弱」
どの場所にどのカードがあったかメモするのは反則だという憤慨程度の揺れ。
「春夏秋冬」
最近の日本は季節感が薄れてきたことが寂しいと嘆く気持ち程度の揺れ。
「シンドローム」
何でも病名っぽい名前をつけられるとそれだけで焦ってしまう程度の揺れ。
「シンディ・クロフォード」
自ら化粧品をプロデュースしながら美容整形の事実を告白する程度の揺れ。
「シンドラー」
相次ぐエレベーター事故という不祥事により社会を大いに震撼させた程度の揺れ。
…ごめん、まじごめん。(なんなんだよ)
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