遠目から打ってきた

太陽系10番目の惑星が発見されました！　これはビッグニュースです。テレビCMで巫女みこナースを超えたね。いやーおみそれしました、さすがですね野口さん。＜野口さんが発見したんじゃねえよ　なんでも、冥王星のさらに倍くらい遠いところを回っていて、大きさは冥王星よりも大きいそうです。どんな名前がつけられるのか今から楽しみで楽しみで夜もぐっすりです。（眠れちゃうんだ？）　そんなわけでおもむろにまいります。

こんな新惑星の名前は嫌だシリーズ。（唐突だな）
「カイオウ星」
北斗の拳かよ。
「モナ王星」
アイスかよ。
「萌王星」
電撃かよ。
「十王星」
日立市かよ。
「京王線」
私鉄かよ。
「天王寺」
大阪かよ。
「ミナミの帝王星」
銀ちゃんかよ。
「食欲旺星」
食いしんぼうかよ。
「星の王子さま」
逆だよ。
「小林亜星」
星じゃねえよ。

はい、ちょっと脱線してしまいましたすみません。（ちょっとどころじゃないから）　ところがこのニュース、調べてみるとどうもぬか喜びっぽいんです。というのも、実は昨2004年も冥王星の外側に天体が発見されています。あまりニュースにならなかった気がしますが。この天体、まだ惑星として認定されていません。大きさは小さいし、公転軌道は太陽が中心じゃないし、軌道面も地球などとくらべると傾いていて、惑星として認めるかどうか判断が難しいんだってさ。それを言うならそもそも冥王星だって銀河ギリギリぶっちぎりだし、だいいち惑星のきちっとした定義がないのが問題みたいです。今回のはどうでしょうね。結果が気になるところです。オラすっげえワクワクしてきたぞ！　惑星だけに！