ラティス販売

2003/11/13

むかしのひび

そっと悲しみにこんにちわ。(タッチ) ということでご無沙汰しておりました星屑ondです。…はい、ondですとロンリネスをかけてみました。<説明しなくていいし ていうかね、ようやく長旅から帰ってきたというか、つまりは自分のinner space tripだったんですが、私ってあいかわらず失言大王だなと思って。昔から、自分のことを棚にあげたり立場を考えないでえらそうなこと言いまくっちゃうんですわ。それをホムーペでもやっちまって、なんというかショボーンというか自宅謹慎というか。たとえば、ダイエットしたらあかんとか自分の体を大切にせなあかんとか前に書いたんですが、ていうかなんで唐突に大阪弁なのかわかりませんが、そういう本人はいま歯科矯正やっているんですよ。もう2年目になるんですが。こないだ歯をけずられながら、これってどこがちがうんだろうとふと思って。
でも、でもさ、言いわけがましいですがこれにはやまれぬ事情がありまして。私はもともとやるつもりはなかったんですが、親にどうしてもと言われたんです。幼少期は体が弱くすぐ熱出したりなんだしたりだったものですから、おかゆとかすりおろしたリンゴとかヨーグルトとか消化のよいやわっこいものばかり食べてたんです。成長期にそれだとあごがきたえられなくって、しぜんかむ力もつきません。だから、そのせいで私の歯並びがわるくなったって責任感じているみたいなんです。それはもうこの親にしてこの子ありってくらいの自虐っぷりで。そんな言われたらしかたないなあ、と。ただ、やるにしてもこっち(親指と人差し指で輪っかを作りながら)まで親の世話になるわけにはいかないじゃないですか。いえ人様はどう考えるか知りませんが。なので社会人になったら自分の稼ぎでやるから、ということになりまして、そして現在にいたるわけです。
これだけならちょこっといい話なんですが、なんですがね? 私が重たい腰を上げたことで気をよくしたのかなんなのか、これですこしはいい男になってもてるかもな、とか言ってくるんです。ここでまたブチ切れですよ。まったくひとこと多いっていうかよけいなお世話だっていうか。や、息子の将来を案ずる親心は察するにあまりあるんですが、だからってそんな俗っぽい話にからめてほしくないわけで。ていうか歯を治したくらいで人生変わるなら苦労しませんし、それに私に必要なのはむしろ性格の矯正なんですってば。

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