スンスンスーン

2021/01/07

ダメだこいつ

裏起毛のトレーナーしか勝たん。ごきげんよう。

アニメ感想


無能なナナ

(全13話)

そこで終わっちゃうの~~~?!

原作組として今期最も楽しみにしていた作品です。
動きや声がついてかわいらしさ、表向きの無垢さが強調され、裏の顔とのギャップがいっそう際立っていました。
とくにミチルの不審な行動からナナが疑心暗鬼を深めるくだりは、ミスリードだと知っていても緊迫感がひしひしと伝わってきました。

そこからのどんでん返しがもうね、本作屈指の名パートでですね。
もう恋する少女の顔ですよ。
…少女に恋する少女の顔ですよ!<わざわざそんなくだらんこと言い直すな!!

そんな最高に盛り上がっている(俺の中で)ところに突然の完結という。
いやいやいや、こんなところで終わられても何も明らかになってないし誰も救われてないし…!
…失恋エンドと思えば美しくはありますが(だまれ百合豚

ただ、もともと尺的に不安はありました。
1クールだと中途半端に終わるし、かと言って2クールだと連載に追いついてしまうし。
また話がたまったら続編やってくれることを願ってやみません。

魔女の旅々

(全12話)

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     二          / ̄\           = 二
   ̄.            | ^o^ |                 ̄
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(絶対やると思ったよ)


クオリティは突出していたし、各エピソードもバラエティ豊かでした。
そして何より、イレイナの人柄が見る者を引きつけます。
最初こそキノの旅の二番煎じかと感じましたが、遠慮のない物言いは裏表のなさの表れですし、己の未熟さを認めて成長しようとする姿も見られました。

百合作品に数えられていますが、例のストーカーくらいしか出てこなかったような…と思っていたんですが。
実は、もう少し話が進むと世界各地に現地妻(ぉ)を作って回る展開になるんだとか。
そこまでやってほしかった…!(血の涙)(原作読め)

安達としまむら

(全12話)

待ちに待ったアニメ化というかメディアミックスというか。
スクエニはKADOKAWAに足向けて寝られないな。<なんで

原作の灰色感が映像化によって緩和されたのはよかったです。
学校生活や友達づきあいの描写もなされていて、基本暗いけどそこまで悲惨さは感じないというか。
相対的に強く印象に残ったのがしまむらの「うわべだけのつきあい」っぷり。
他人とは思えないほど身につまされました。

他作品にたとえるのはよくないかもしれませんが、絵柄は椿あすさんを思い出しました。
あとなんか…場面やアングルがやたらとフェティシズムを感じるんですが。
スカートで体育座りとかふとももアップとかお風呂シーンとかー。
思春期真っ盛りの安達目線と考えれば納得かも。

いわかける! - sport climbing girls -

(全12話)

部活ものとして王道な展開だったと思います。
スポーツを通したさわやかな友情っていうんでしょうか。<とか言いながらニヤニヤすんな気持ち悪い
攻略をパズルゲームにたとえるなど独自の表現も面白かったです。
いっぽう他校の選手はイロモノ感がちょっとね。
アイドル追っかけのモブボイスが脳内にこだまする…。

おちこぼれフルーツタルト

(全12話)

通しで見たはずなのに何も頭に入ってきません!(えー
百合というよりは同性セクハラですね。
萌えアニメにしてはがっつりお色気要素あって、その点は楽しめたというかまさに目の保養。

ゴールデンカムイ 第三期

(全12話)

10月期の非百合枠。<非百合とか言わんでいい
ここまでは敵味方が目まぐるしく入れ替わっていましたが、樺太編は頭が混乱することもなく落ち着いて見られました。
いやギャグパート満載という意味ではちっとも落ち着きませんけど。

佐渡やいごの話が出てきたのはちょっとうれしかった…んですが。
月島の過去編はやりきれない気持ちになるし、鶴見まじ鬼畜。

レヱル・ロマネスク

(全12話)

短い時間にキャラクターが次々出てくるからとても覚えられません。(脳機能の低下)
原作とのつながりも薄いというか、少しでも動いている姿で登場してほしかった。

土下座で頼んでみた

(全12話)

その…たまにはこういうのも、ね…。(いつもだろ)
赤台詞と青台詞が自己矛盾というか関係がいまいちわかりづらかったんですが、まさか父親だったとはな…!

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