結局映画は黒沢先生と行ったんですか? (3)

2016/09/04

以上レポっす

銀幕レビュー

planetarian 星の人

はい、というわけで行ってきました。


…初日舞台挨拶に!(おい
前売券むだになってしまいましたが。<どうせリピーターするんだろ?

内容としては、雪に閉ざされた世界の話の中に配信版(原作)を
差しはさみながら、という感じでした。
もうね、ゆめみかわいすぎか。改めてロボット少女はいいものだなと。
電池がなくなって弱っていく姿は演技も演出も何もかもが素晴らしく、
心にくるものがありました。スクリーンでないと伝わらない感動です。



上映後は誰からともなく拍手が上がり、やがて劇場を包みました。
舞台挨拶に登壇したのはゆめみの中の人と音楽の折戸さん。
もう一人のビジュアルアーツの人もただの司会かと思っていたら
なんと主題歌の作詞担当でした。なんという少数精鋭。
トークでは12年という年をへて再び役を演じる際の変化ですとか、
ラストシーンに込められた制作陣の思いが語られました。
そして最後に「お前が星の人になるんだよ!!(意訳)」と。

長い時を越えてアニメ化を果たしたplanetarianへの思いも
ひとしおですが、それだけでなくプラネタリウムや実際の星空も
恋しくなる、そんな心の広がりを感じた作品でした。

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