MarとMayを読み違えるなど。ごきげんよう。
RSSでの情報収集は日々アップデートの連続です。
不要な記事のフィルタリングだけではありません。
取りこぼしがあって更新を見逃したり、対象ウェブサイトがリニューアルしたり、使用しているツールの廃止やアクセス制限があったり。
そのたびに定義の修正や移行を繰り返しています。
たとえば10月にNHK ONEがオープンしましたが、それまでのNHKのサイトが置き換わった形となりました。
そのため、サイトから取得していた放送予定やニュースなど大半の情報が修正を余儀なくされました。
こうした対応が日常的に発生していて、メンテナンス工数がふくれ上がっています。（工数言うな）
さらに、新たなツールの情報収集（それもRSSですが）、そして見つかったら調査や検証もしています。
本当に効率化できているのかと我に返ることも正直あります。
それでもRSSにこだわるのは、デイリーワークは自動化しか勝たんと思っているからです。
仕事でも家のことでも何でもそうですが、定期的に繰り返す作業なんか絶対に忘れます。
記憶力があろうと関係なく、人間とはそういうものだと認識しなければなりません。
ネットサーフィン（死語）も同じで、自分からウェブを読みに行く運用ではいつか見逃しが発生します。
多少抜けても困らない情報ならばかまいませんが、誰だって絶対に逃したくないものはあると思います。
そのためにプル型ではなくプッシュ型、欲しい情報が自動で入ってくるしくみを構築しようとしています。
ただ、それを追求した結果工数とは別の問題も発生しています。
それは終わりが見えないということです。
次から次へと新たな情報をRSS化したくなる衝動は以前述べましたが。
それに加えて、完璧をめざしたらきりがないという問題もあります。
作成済みのフィードでも本当に取得できているか、取りこぼしが発生していないかという不安がつきまとう事態に。
フィルタリング設定のミスもあれば、使用しているツールの機能停止、はてまた発信元サイトのリニューアルや閉鎖もありえます。
そうした原因で実は更新が止まっているんじゃないかとか。
念のため、各フィードの最終更新日を確認して一定期間更新されていないものはサイトをチェックしたりしてますけども。
さらに、一部の情報源は一つのサイトを複数のツールで別々にクローリングする予防策も取っています。
そんなことをしているとますます工数が（やっぱり工数じゃねえか
自動化も簡単ではないというか、突き詰めれば際限がありませんけども。
それもすべては情報を得るためです。
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