生前譲位に関連したニュースの中で、平成31年の祝日がまだ
未定のためカレンダーが印刷できないという業者の悲鳴が
紹介されていたのですが、
甘えんな。<何様っていうか何
もちろん祝日の変更は誰にとっても影響が大きく国民全体の
関心事と言えるわけで、変更の可能性があるのは今のところ
以下の通りです(あまくだry調べ)。
- 皇太子さまの誕生日である2月23日が天皇誕生日となるが
平成31年の翌年から施行で間違いないか? - 天皇陛下の誕生日の12月23日が祝日でない日に戻るか?
それとも昭和の日(4月29日)のように別の祝日になるか?
祝日でなくなるとしたら平成31年から? その翌年から? - 退位の日の平成31年4月30日、即位の日の5月1日が特別に
祝日になるか?
で、これらがいつ結論が出るかということに注目が集まっている
わけですが、実はお尻は決まっていて、来年の2月1日です。
ていうか毎年そうなんですが。(これが言いたかった)
毎年2月最初の官報に翌年の春分の日、秋分の日を合わせた
国民の祝日が掲載されて、これをもって正式発表となります。
国が定める祝日としての春分の日、秋分の日は、天文学上の
春分日、秋分日とはあくまで別物で、今までたまたま同じ日に
なっていただけで今後もそうなる保証はありません。
つまり件のカレンダー業者は、まだ祝日が正式決定する前に
フライングで印刷しようとしていただけにすぎず、そんなの
自己責任としか思えないし、そもそもフライングで作らないと
間に合わないようなビジネスモデルに問題ある気がします。
0 件のコメント: