共依存魔法少女

2025/12/22

ツンデレ

アナスタシアの生きた9日間完結おつ。ごきげんよう。

飲食店でタッチパネルや券売機を使おうとしない客をときおり見かけます。
使い方がわからないと言い張って、スタッフを呼んで口頭で注文しようとしていますが。
手にスマーホ持ちながら言っても説得力ないですよ、と。

それらが同じしくみのものだとなぜ理解しないのか。
タッチパネル注文の画面だってAndroidやiOSの一アプリ、しかも機能を絞ったものに過ぎないのに。
自分が手にしているそれは使えて、タッチパネルの操作方法が直感的にわからないなんて理屈は通らないはずです。

理由は二つあると思っていまして。
一つは時代の変化に頭を切り替えようとしないこと。
もう一つは、いまだに客のほうが偉いという前時代的な身分意識を持っていること。

今どき、席にタッチパネルが置いてあればその意図は一目瞭然じゃないですか。
人手不足を補うためであり、それに協力することが空気を読んだ行動と言えます。
ですが駄々をこねている人は、置かれた背景も店側の事情も考えようとしないのです。
昔ながらの人を呼びつけての注文がいまだに当たり前だと思っている。
こういう人には、自分が時代遅れの少数派だと気づくまで無言の圧力を送り続けるしかないのかもしれません。

注文のしくみが変わってすぐには受け入れられない、という感情もあるのでしょうが。


ですがそれも、いつまでもわがままを言っていられないと認識しなければならないのではないかと。
その店が経営悪化してつぶれたら困るのは自分です。
生きていくためには、自分の気に食わないものも受け入れていく、共存していく必要がときにはあります。

ということをぼく自身も気づくまでに時間がかかったんですけども。
むしろだからこそ、まだ考えが切り替わっていない人がよけい目につくのかもしれません。

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