結局リリカルなのは何なんだよ

2020/08/26

ダメだこいつ

10月期アニメ多すぎ問題。ごきげんよう。

自分のひねくれポイントのひとつに、
「メジャーな略称を使わない」
というものがあります。

作品タイトルなどを呼ぶとき、公式が決めた略称や多くのファンに慣れ親しまれている呼称はつい避けてしまいます。

きっかけは2011年のことです。(ぇ
『魔法少女リリカルなのは』を「なのは」と呼んでいた流れで『魔法少女まどか☆マギカ』も「まどか」と呼んでいたんですが、世間はみんな「まどマギ」ばかり。
そこで自分の感覚がずれていることに気づいたというか、無理に他人に合わせず自分が呼びたい名前で呼ぼう、と思い至ったわけです。

よくある略称のつけ方に対する反発もないではありません。
何でもひらがな4文字にしたがるのは今に始まったことではありませんが、その中でも「えせはにはに」ルールには抵抗感を覚えます。
本家はにはには、タイトル中のひらがなもちょうど4文字だったから秀逸だったのです。
条件的に他の作品では真似しづらく、当時は唯一無二の存在でした。

それが今はどうですか。<何が
文章みたいな長ったらしいタイトルの中から任意のひらがな4文字拾うという。
一意じゃないから人によって違うし、そもそも何の略だかわからないしで、まるで用をなしていません。
はにはにという美しい命名規則を汚してくれるな、という気持ちがあります。
…いやおまえは何者なんだという感じですが。

せめて何の略かわかる呼称を使いたいものですが。
面倒くさいオタクなだけでしょうか。

ソーシャル/購読

このブログを検索

コメント

ブログ アーカイブ